【開催日:8月2日(土)】名古屋工業大学公開講座No.11
「モノづくりチャレンジ:第7回 3Dプリンターでオリジナルグッズを作ろう!」を開催しました。
2025/08/20掲載
2025年8月2日、本学11号館 2階CAD室にて、女子中高生を対象とした「モノづくりチャレンジ:第7回 3Dプリンターでオリジナルグッズを作ろう!」を開催しました。アンリツ株式会社 理事・CTO 野田華子氏(本学OG)を講師、同社疋田啓悟氏(本学OB)をチーフアシスタントに迎え、中学1年生から高校1年生までの18名が3Dプリンターを活用し、アイデアの発案から設計までのものづくりを体験しました。
当日は、女子学生団体彩綾~SAYA~のメンバーを中心とする学生5名が参加者のサポートにあたりました。
アンリツ株式会社 理事・CTO 野田華子氏
アンリツ株式会社 疋田啓悟氏
本イベントは、4時間半にわたって、3部構成で行われました。
はじめに、野田華子氏による講義が行われ、CPS(サイバーフィジカルシステム)や3Dプリンターの歴史・仕組みについて学びました。技術の背景を知ったことで、参加者たちはものづくりへの関心がより一層高まった様子でした。
続いて、3D CADの基本操作について、参加者も実際に手を動かして操作を習得しました。 ほとんどの参加者が3D CADに触れるのは初めてのため、立体的な画面表示やマウスでの操作に戸惑う様子もありましたが、講師の実演を参考に、サポーターにも教わりながら操作をマスターしました。
基本操作を習得した後は、いよいよ自分の作品の設計に取り掛かります。事前に考えたデッサンをもとに、3D CADを操作して設計を進めていきました。
難しい部分をサポーターの学生に質問しながら、それぞれが考えた作品づくりに夢中で取り組み、全員が3D作品を完成させることができました。作業が進むにつれ、画面上に自分のアイデアが立体的に形づくられていく様子に、参加者が達成感と喜びを感じている姿が印象的でした。
当日は、保護者の皆様にも別室にて中継で講義の様子をご覧いただき、さらに教室横の廊下からも随時ご参観いただきました。 受講生が熱心に学ぶ姿を見守りながら、廊下に設置された3Dプリンターの出力デモンストレーションにも興味深く足を止めていました。
イベント終了後は、受講生とともに展示されていたコースターを手に取り、硬い素材だけでなく柔らかい素材でも3Dプリントできることに驚く様子もみられました。
受講後のアンケートでは、参加者から、「このような企画は初めてで、使い方もよく知らなかったのですが、サポーターの皆さんの支援のおかげで、3Dプリンターで物を作る方法をよく学べ、工業にも興味が出てきました。またこのような企画をしてほしいです。」、「アシスタントの方が手順を追ってとても丁寧に教えてくださり、初心者の私でも時間内に形を作ることができました。」といった作品を完成させた達成感と喜びの声が届きました。