国立大学法人名古屋工業大学 ダイバーシティ推進センター 平成29~令和4年度 ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ

ポリシー・規則

名古屋工業大学ダイバーシティ推進宣言

名古屋工業大学は、「ものづくり ひとづくり 未来づくり」という教育理念を目標に掲げ、グローバルに活躍する「実践的工学エリートの養成」をめざしています。社会のあらゆる分野でダイバーシティの価値が認識され、その推進と活用が求められている現在、本学は、目標達成を確実にするための最優先課題として、工学系分野で未だ少数派である女性研究者・技術者が個性と能力を十分発揮し活躍できる環境の整備とそれを実現するための意識変革を掲げます。
本学は、多くの優れた女子学生を育成し価値ある技術者として産業界へ輩出すること、そして多くの女性研究者を工学コミュニティの自立した一員として招き入れその活動を弛まず支援することを工学におけるダイバーシティ推進の基盤と位置付けます。その基盤の上に、本学は長年培ってきた産業界との連携を含めた戦略的なダイバーシティマネジメントを通じて、多様な人材活用〈ダイバーシティ・アンド・インクルージョン〉の実現をめざします。
本学における〈ダイバーシティ・アンド・インクルージョン〉とは、人種、性別、年齢などの違いだけではなく、宗教、母語、文化・社会的背景などの内面的な差異をも含めた、多様な違いを受け入れて活かすことにより、組織全体の強靱さを高め、さらにはイノベーション創出に繋げることをめざすものです。
これらの理念・目標を踏まえ、名古屋工業大学はダイバーシティに基づくオープンイノベーションの実現に貢献するため、以下の基本方針を掲げて積極的に活動することを宣言いたします。

基本方針

  1. ダイバーシティ推進の視点に立った教育・研究環境の整備を行う
  2. ダイバーシティ推進とその活用の観点から、全構成員の労働環境の整備を行う
  3. 〈ダイバーシティ・アンド・インクルージョン〉の実現に向けた意識変革に努める

(2017.11.22)

名古屋工業大学イクボス宣言 ~イクボスより次世代へ!~

名古屋工業大学は、ダイバーシティ推進宣言の理念を、より具体的、実践的な行動指針として示すため、平成30年5月30日に、愛知県内の大学に先駆け「名古屋工業大学イクボス宣言」を行いました。
役員および教職員管理職等で構成する全学的な組織であるダイバーシティ推進委員会を代表して、委員長(学長)が署名しました。
教職員のワークライフバランスに考慮した働きやすい環境を促進することにより、イノベーション創出に繋がるとともに、教育機関である大学の使命として、イクボスの精神を学生への教育に反映させ、ひいては産業界、地域へと拡げていきます。

名古屋工業大学イクボス宣言
~イクボスより次世代へ!~

名古屋工業大学は、「工学教育のフロントランナー」、「工学のイノベーションハブ」、「ダイバーシティ・アンド・インクルージョン」を目指し、すべてのトップ自らが、仕事を充実させながらプライベートライフも大切にし、人生を楽しむことができる「イクボス」となることを宣言します。

「イクボス」は、多様な価値観や生き方を奨励することにより、教職員ひとりひとりが光り輝き、 個性と能力を十分に発揮できる土壌を作るとともに、本学が実施するダイバーシティ教育にリアリティを与え、ものづくりの地にダイバーシティの種をまきます。

「イクボス」がまいた種が本学の土壌に芽生え、「実践的工学エリート」として育つ学生にも教育を通じてその恵みが引き継がれていくことで、産業界、地域へとダイバーシティの豊かな実り を拡げていきます。

平成30年5月30日

国立大学法人 名古屋工業大学長
名古屋工業大学ダイバーシティ推進委員会委員長

鵜飼裕之

鵜飼学長、藤岡ダイバーシティ推進センター長、箕浦人事課長ら

「イクボス」とは

職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことを指します。対象は女性管理職も男性管理職も対象です。

(「NPO法人ファザーリング・ジャパン」HPより)

ダイバーシティ推進関係規則等